自分で健康になる方法(小林健康整体室)

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【健康】うつ、アトピーの方はコレを食べてはいけない③(米類)

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今回は、うつやアトピーの方が避けるべき食べ物についての③です。

注意

本稿を読む前に、まず次を知っておきましょう。

個人差を考えよう

【注意】
たまに「個人差」を考慮せず「私は〇を食べても平気だった」と言う方がいますが、これは非常に危険です。
実際の個人差を考えると次のようになることを忘れてはいけません。

①Aさんは小麦製品、砂糖で不調が生じたが米類では生じなかった。Bさんは逆に米類で不調が生じたが小麦製品、砂糖は問題なかった。(これがよく言う個人差)
②Aさんはいくら小麦製品、砂糖をとっても不調は生じなかった(実際体内で何が起こっているか無自覚のケースも多いので要注意)が、Bさんは少量の小麦製品、砂糖で不調が生じた。(これも個人差として忘れてはいけない)
③Aさんは今まで小麦製品で不調が生じなかったが、ある時から不調が生じるようになった。(人間の体は日々変化する。子供のころは問題が表面化しなくても成人後や老後に表面化するケースも非常に多い)

もう一点、次も非常に重要です。
「〇という健康食品を食べているから大丈夫です」と言いながら、自分の肉体に表れている不調が回復していない。
これは、少なくとも今やっていること(食事内容、栄養、運動、生活習慣など多方面)が当人に合っていないことの表れと言えましょう。

結局のところ、
①疑わしきを避け、不足している栄養を増量し、自分の体に聞く(これが重要)
②自分で試行錯誤をしてみる

ことが大切だということです。

「糖反射(とうはんしゃ)」について

糖質を摂った時の「糖反射(糖反射)」についても次の記事でご確認ください。

過去記事はこちら

【健康】うつ、アトピーの方はコレを食べてはいけない① - 健康と学びのブログ(小林健康整体室)

【健康】うつ、アトピーの方はコレを食べてはいけない②(パン) - 健康と学びのブログ(小林健康整体室) 

あなたは米(ライス)が好きですか?

【質問】
・あなたは丼ものが好きですか?
・あなたはカレーライスが好きですか?

私はカツ丼など丼ものもカレーライスも大好きです。
今回は「米」を減らすということなのですが、これが現代の日本人には非常に苦しいかもしれません
ですが、今の外食メニューを見ると、ほとんど米(ライス)でボリュームを確保しているものが多いので、是非とも工夫してみていただきたいと思います。

三大死因の根っこに血糖異常がある

もちろん一般的な生活が送れる方はそれほど心配する必要はありません。
しかし糖質の摂りすぎによる「血糖異常」については必ず知っておきましょう。

【注意】三大死因の根っこに血糖異常がある(酸化、糖化、AGEsなど) - 自分で健康になる方法(小林健康整体室)

避けるべき食材は?

うつ、アトピーの方が避けるべき食材の2つ目は「米(ライス)」です。
米、ライスいうと、次が思い浮かびます。
・白米
・玄米
・雑穀米
古代米
など

これまでの「麺」「パン」と同様、実はこの中で、「うつ、アトピーで悩む方がたくさん食べて良いもの」はありません。
やはり全てを減らす工夫が必要です。
【注意】
いうまでもなく健康的で元気な方が常識の範囲で食べるのは構いません。
あくまでも「うつ、アトピーに悩む方ができるだけ減らすべき」という意味です。

何故うつ、アトピーの方がコメ、ライスを減らすべきか?

米、ライスを減らすべき理由は、簡単に言うと「全て糖質が多いから」です。
米粉パンもです)

糖質は、あなたの体内(脳内も、お肌も)で「コゲ(炎症、糖化)」と「サビ(酸化)」を起こすのです。
・脳内で糖化、酸化が起こる→もちろん心、内面(見方、考え方、感じ方)に影響する。
・肌に糖化、酸化が起こる→お肌がボロボロになる。

そこで「うつ、アトピーの悩みを解決したいなら、糖質をできるだけ減らす」という作戦が必要なのです。
そしてもう一点。
「白米は代謝のために体内のビタミン、ミネラルを消費してしまう」ということを忘れてはなりません。
明治大正時代、白米ばかり食べてB1が不足し、多くの人が脚気(かっけ)という病気になったのは非常に有名ですね。

玄米も減らす?

もしかしたら
「白米ではなく、玄米を食べている」
という方もいるかもしれません。

確かに玄米はミネラル、ビタミンなどが白米に比べて多く、GI値も多少は低めですが、結局は内部に多量の糖質が含まれています。

また、数名の医師によると実際の血糖値の上昇具合は、玄米でも白米でもほぼ変わらなかったそうです。
実際に自分の体で血糖値を調べ「白米より玄米を食べた時が食後血糖値が上がった」という医師もいて、ネットで警鐘を鳴らしています。
「血糖値を上げるのは玄米か?白米か?」は個人差が激しいので、「玄米なら大丈夫」とはならないのは要注意したいところですね。
「糖質量」で考えると、うつ、アトピーでお悩みの方は玄米も他の糖質が多い食材とそう変わらないと考えるのがお勧めです。

【主な米類の糖質量(100g中)】
・白米、約80g
・玄米、約70g
・雑穀米、白米とほぼ同じ(商品による)
古代米、白米とほぼ同じ(商品による)
(原材料の種類やメニュー、調理方法によって多少増減します)

玄米、古代米について

どうしてもお米が食べたい場合は玄米、古代米がお勧めです。
糖尿病はMg(マグネシウム)不足が指摘されているので、糖尿人の方にも玄米はよいです。
また、表皮が残っている分、農薬などの影響が懸念されます。
玄米や古代米を買う際は、かならず産地や土壌などの毒素(放射線ヒ素など)を調べ、無農薬のものを選びましょう。

 

血糖異常が怖い

ちなみに、角砂糖14個(55g)を溶かした砂糖水とごはん茶碗1杯(150g)で、食後一時間後の血糖値は同じです。
詳しくは以下の記事をご参照ください。

どのくらい減らすのか?

ではどのくらい米、ライスを減らせばよいのでしょうか。
とりあえずの1つの目安としては以下をお勧めしています。

【米、ライスの量の例】
・一日に自分の拳1つ~2つくらいまでの量でやめておく
・一食にコンビニオニギリ一つ分程度にしておく

また、次のような作戦から始めると食事改善がやりやすいです。

【ムリなく糖質を減らす作戦の例】
・一日の内で、一食は糖質の多い主食を無くす(減らす)
・昼にたくさん糖質の多いものを食べたら、夕方は糖質の多いもの(主食など)を減らす(或いは食べない)

いわゆるプチ糖質オフです。
続けられる範囲、嫌にならない程度ではじめましょう。

米、ライスは全部ダメなのか?

「米、ライスを減らそう」といっても、いきなりゼロにするのは大変です。
うつ、アトピーでお悩みの方は「糖質依存」が強い上に、「糖質ばかりからエネルギー(ATP)を作る体」になってしまっている傾向があるからです。
(少し難しいお話になりますが、良質の脂質やタンパク質からエネルギー(ATP)を作る体のシステムが出来ていないのです)

ですから先述の通り、次のような作戦から始めましょう。
【米、ライスの量の例】
・一日に自分の拳1つ~2つくらいまでの量でやめておく
・一食にコンビニオニギリ一つ分程度にしておく

こんな工夫も出来る!

ただ米、ライスを減らすのでは大変です。
そこで、次のようなアイデアがあります。

【こんな工夫もある!】
①カレーを食べる時、豆腐(木綿がおすすめ)を代用する
②こんにゃく米などを混ぜる

①はかなり有名な方法ですので、お聞きになった方もいらっしゃるかもしれません。
「豆腐にカレー!?」とお思いになるかもしれませんが、意外と普通に食べられますので、是非ともやってみてください。
②のこんにゃく米もお手軽でいいですね。
米をそのまま食べるよりも糖質が30%以上減らせる商品もあります。
最も負担が少ない方法の一つです。

まとめ

ではまとめです。

【うつ、アトピーで悩む人は糖質の多い米、ライスを減らしましょう】
糖質は脳内もお肌もコゲ(炎症、糖化)、サビ(酸化)を起こすから。

【避けるべき米、ライス】
お米類全般(白米、玄米、雑穀米、古代米など)

【米、ライスの量の例】
・一日に自分の拳1つ~2つくらいまでの量でやめておく
・一食にコンビニオニギリ一つ分程度にしておく

【こんな工夫もある!】
①カレーを食べる時、豆腐(木綿がおすすめ)を代用する
②こんにゃく米などを混ぜる


【最後に】
高齢者の方など、いまだに「米を食べなかったら病気になるじゃないか!」と仰る方もいますが、多くの医師が啓発するように現代は糖質過多がひどすぎるといえましょう。
・少しずつ
・無理のない範囲で
・嫌にならない程度で
を忘れないで実践していただきたいと思います。

 

更に学ぶために

【参考書籍】

『食事でアトピーを消す!: 避けるべき食材・選ぶべき食材リスト』 

https://www.amazon.co.jp/dp/B08GYLPRBJ/

『フェリチン90 BUN10の食事』 

https://www.amazon.co.jp/dp/B0953VHQN5/

 

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【参考文献】
川徳美『メガビタミン健康法』方丈社
三石巌『医者いらず、老いしらず』祥伝社黄金文庫
江部康二『人類最強の「糖質制限」論』SB新書

参考画像

https://www.pakutaso.com/20150949245post-5979.html