- 脂肪の材料は?
- 基本はこの食材
- 玉子を使った商品での注意点は?
- 玉子焼き、目玉焼き、ゆで卵等を自分で作る
- プロテインを飲む
- 【食べすぎ注意!】低糖質のスイーツ、パン
- 味付け玉子、燻製玉子など
- 玉子豆腐
- サラダチキン
- お魚のソーセージ
- 缶詰(おすすめ!健康増進にもダイエットにも!)
- 豆腐
- コンニャク、白滝、トコロテン
- 糖質オフの寒天ゼリー
- まとめ
- 最後に
- 医師もお勧めするプロテイン、ビタミンはこちら
- 超おすすめの書籍(栄養、心と体に)はこちら
- 【ご参考に】
今回は、
・お腹が空いたときに食べるもの
・しかも太りにくいもの
・さらにコスパも良い(安い)
をご紹介します。
細かい解説は無しにして、すぐに買えて、今日から食べられる商品をご紹介します。
脂肪の材料は?
まず初めに、簡単な基礎知識を学びましょう。
【ポイント①】
・脂肪の主な材料は糖質である
・主に糖質が血糖値を上げ、脂肪を貯めようとする
・糖質が少ないものであれば太りにくい
上記を見てすぐお分かりだと思います。
いわゆる「糖質制限」にかなう食材であれば何でも構いません。
厳格に糖質制限をする場合は、今回ご紹介する商品だけでなんとかなるわけではありません。
普段の食事から変えねばなりませんのでご注意を。
基本はこの食材
では基本的な食材をご紹介します。
「糖質が少ない食材で、しかも身体を治してくれる」ものでは、以下の三つが最優先事項です。
【ポイント②】
・玉子
・肉類
・魚貝類
特に玉子の商品は、普段野菜などからは摂りにくい栄養素が豊富ですので、ぜひ積極的に摂っていただきたいと思います。
玉子を使った商品での注意点は?
注意点もあります。
玉子を使った商品であれば大概は良いのですが、実は「みりん、砂糖を大量に使用した商品もある」のです。
特にだし巻き卵などですね。
みりん、砂糖は糖質量が非常に多いです。
糖質が多いと細胞レベルで「サビ(酸化)」と「コゲ(炎症、糖化)」を起こすと多くの医師が注意喚起しています。(以下リンク)
だし巻き卵などをオヤツで食べる時は、最低でも食事時に主食抜きくらいはしましょう。
とにかくポイントは「糖質が少ないものを選ぶ」という事です。
今回は、玉子、肉類、魚貝類と、それ以外にも太りにくい商品をご紹介します。
では見てみましょう。
糖質たっぷりで血糖異常
酸化(サビ)、糖化(コゲ、炎症)については必ず以下の記事を読みましょう。
【注意】三大死因の根っこに血糖異常がある(酸化、糖化、AGEsなど) - 自分で健康になる方法(小林健康整体室)
玉子焼き、目玉焼き、ゆで卵等を自分で作る
まず基本は、「玉子焼き、目玉焼き、ゆで卵」などを自分で作りましょう。
これが一番コスパが良い(安い)です。
生卵ではなく、できるだけ加熱調理したものがお勧めです。
プロテインを飲む
「お腹が空いたらプロテイン」を覚えていただきたいです。
どうしても甘い飲み物などが欲しくなるかもしれませんが、今のプロテインは味も非常に美味しく飲みやすいと評判です。
しかも普段は不足しがちなタンパク質(アミノ酸、BACCなど)もカンタンに摂れます。
そして何より、美肌、アトピー対策、うつでお悩みの方は必須です。
以下のリンクに医師もお勧めするプロテインをご紹介しましたので覗いてみてください。
ベジタリアン向け、乳糖不耐性の方向けのプロテインも載せてあります。
↓ご購入はこちら
【食べすぎ注意!】低糖質のスイーツ、パン
以下の記事で、低糖質で太りにくいスイーツ、パンをご紹介しています。
お子様のいるご家庭などの参考になります。
味付け玉子、燻製玉子など
味付け玉子、燻製玉子などは自作するのはなかなか手間がかかりますが、今はスーパーなどでお手頃値段で売っています。
燻製玉子はある程度保存もきくのでありがたいですね。
玉子豆腐
玉子豆腐は味もおかず、オヤツに適しているので非常にお勧めです。
タレをかけ過ぎないほうが良いでしょう。
値段も安くて助かります。
サラダチキン
サラダチキンも非常にお勧めです。
糖質がほぼゼロで、しかもタンパク質も多く、味も色々な種類があります。
私の個人的なお勧めは、ブラックペッパーなどの香辛料を使ったものです。
そのまま食べても良いし、細かく切ってサラダにしても良いでしょう。
携帯も出来るので便利ですね。
お魚のソーセージ
ちょっとだけ糖質もありますが、一般的な人には許容量です。
そのまま食べても良いし、ちょっとフライパンで焼いても香ばしくなってお勧めです。
缶詰(おすすめ!健康増進にもダイエットにも!)
サバ等の缶詰は非常にお勧めです。
特に魚の良質な脂質は、他の食材では摂りにくいので、ぜひとも積極的に食べていただきたいです。
鯖缶に含まれる栄養素は、豊富なタンパク質の他、EPA、DHAなどの良質な資質(抗炎症、血管修復)、ビタミンE(若返りビタミン。抗酸化、抗炎症ほか)、カルシウム、Mg、鉄分、亜鉛、ビタミンD、などと、非常に優秀です。
ちょっとした注意点としては、「味噌煮」や「味付け」は結構糖質が多いので、糖尿人などの方は「水煮+マヨネーズ」など工夫しましょう。
私のおすすめ鯖缶は、食塩不使用など非常にこだわった伊藤食品の鯖缶AIKOCHAN(あいこちゃん)シリーズです。
一日1缶でOKです。
豆腐
豆腐も、是非とも毎日少しずつ食べていただきたいです。
豆腐は、次のように素晴らしい点が多いです。
【豆腐のおすすめポイント】
・植物性タンパク質が豊富
・糖質がほぼゼロ
・調理しやすい
・種類も味も多い
・オヤツのように食べられる商品も多い
コンニャク、白滝、トコロテン
糖質が少ないという点で、コンニャク、白滝、トコロテンも非常に優秀です。
仮に物凄い量を食べたとしても、ほぼ全く太ることのないものです。
(大量に食べ過ぎたらお腹に悪いのでご注意を!)
但し、コンニャク、白滝、トコロテンはカロリーもタンパク質、ビタミン類なども少ないです。
あくまでも「補助食品、小腹を満たす、一品増やす」という目的にしましょう。
糖質オフの寒天ゼリー
物凄く有り難いことに、甘いものが大好きな方でメタボが心配な方も食べられる甘い商品があります。
それは糖質を減らしたゼリーです。
勿論食べ過ぎはダメですが、値段も非常に安く容量も大量ですので、甘いものがどうしてもやめられない方は重宝することでしょう。
人工甘味料などを気にする方もいらっしゃいますが、少量であれば問題ないといわれます
人工甘味料を心配するなら、むしろタンパク質補充を優先し、内臓、消化器官の修復を目指しましょう
まとめ
ではまとめです
【ポイント①】
・脂肪の主な材料は糖質である
・主に糖質が血糖値を上げ、脂肪を貯めようとする
・糖質が少ないものであれば太りにくい
【ポイント②】
・玉子
・肉類
・魚貝類
【豆腐のおすすめポイント】
・植物性タンパク質が豊富
・糖質がほぼゼロ
・調理しやすい
・種類も味も多い
・オヤツのように食べられる商品も多い
最後に
お腹が空いていると、どうしてもイライラしてしまったり、元気が出なくて仕事も出来ないし趣味も楽しめません。
かといって、食べ過ぎると体に悪いです。
今回ご紹介した商品を上手に活用してみてください。
医師もお勧めするプロテイン、ビタミンはこちら
超おすすめの書籍(栄養、心と体に)はこちら
【ご参考に】
『食事でアトピーを消す!: 避けるべき食材・選ぶべき食材リスト』
https://www.amazon.co.jp/dp/B08GYLPRBJ/
https://www.amazon.co.jp/dp/B0953VHQN5/
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【参考文献】
藤川徳美『メガビタミン健康法』方丈社
三石巌『医者いらず、老いしらず』祥伝社黄金文庫
江部康二『内臓脂肪がストンと落ちる食事術』ダイヤモンド社