小林健康整体室：栄養、お勧めサプリなど

はじめに
QUAT、マイクロプラスチック
QUATの動物実験での影響
界面活性剤
柔軟剤、香水が脳へダイレクトに悪影響
化学物質過敏症
おすすめ洗剤
動画：柔軟剤、化学物質過敏症、シックハウス症候群
まとめ
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はじめに

こちらでは柔軟剤、マイクロプラスチック、界面活性剤などの「香害、悪影響」についてご紹介します。

下段におすすめの洗剤もリンクを貼っております。
ぜひ活用してください。

QUAT、マイクロプラスチック

まず「QUAT（クアット）、マイクロプラスチック」について。
聞きなれない語彙かもしれませんが、日本では柔軟剤などでよく使われていると言われています。

【例】
有名な柔軟剤「ダ〇ニー（日本ではレ〇ア）」など多くの柔軟剤に含まれる。
・UQAT（クアット。4級アンモニウム化合物Quaternary Ammonium Compoundの略で、消毒や殺菌剤）
・マイクロプラスチック（EUは2023年9月26日付で洗剤や柔軟剤へ使用禁止）
など。
消臭剤、芳香剤の「フ〇ブリーズ」、リンス、シャンプなどにも含まれている。

QUATの動物実験での影響

ではQUATはどんな影響があるのでしょうか。

【QUATの動物被害】
・遺伝子に悪影響
・生殖機能の異常
・先天性異常（二分脊椎症、無脳症など）の増加
・次世代でも先天性異常が増加
・他の消毒薬（0.1%）と比べQUATは15%（150倍）の先天性異常

界面活性剤

次に「界面活性剤（かいめんかっせいざい）」についてです。
シャンプ、食器用洗剤、衣類用洗剤、化粧品など幅広く疲れていて、「使われていない商品を見つけるのが難しい」くらいです。

【界面活性剤の健康への影響】
・細胞膜を破壊し、毒素が中へ入りやすくしてしまう
・皮膚の乾燥や美肌菌への影響
・肌のバリア機能の破壊
・皮膚の常在菌の減少

【参考】

界面活性剤の毒性【通販モノタロウ】

石油系合成界面活性剤とは？配合した化粧品が肌に与える影響もご紹介｜ドクターリセラ

柔軟剤、香水が脳へダイレクトに悪影響

柔軟剤や香水が脳へ与える悪影響も知っておきましょう。

香り物質in毒性学～香り物質のダイレクトな脳への作用解明～

https://x.com/minnagenki0401/status/1901409162309108161

第51回日本毒性学会学術年会
神経細胞、中枢神経に悪影響
「香り物質を曝露後、脳内の香り物質をGC-MSで解析したところ、脳の各部位に香り物質が蓄積すること示され、これらの脳における蓄積は肝臓などの他の臓器よりも多いことが示された。」
「香り物質は、脳へと移行し代謝を受けることで脳にダイレクトに毒性作用を示す可能性を見出した。」